ROASTING

フェルドのコーヒーは、焙煎前と焙煎後に豆の１粒１粒を目と手でチェックし、ハンドピックを行っています。この２回のハンドピックは「良いコーヒー」を作るために欠かせない作業です。

焙煎前の生豆に含まれる虫食い豆や発酵豆、未成熟豆などの欠点豆を取り除きます。

焙煎後も火の通りが悪かった豆や焙煎が進み過ぎてしまった豆を取り除きます。

使用しております焙煎機のマイスター5は、浅煎りでも火の通りが良く、深煎りでも苦味が少なく、燻り臭のない焙煎を可能にしています。

焙煎は季節や天候等により、焙煎時間や煎止の温度が変わってきます。フェルドでは、焙煎中の豆の色や状態を目で確認し、それぞれの豆の特性を最大限に引き出す焙煎を行っています。

良いコーヒーを提供するための最後の要は抽出です。フェルドでは新鮮な焙煎豆を使用するほか、お湯の温度や注ぎ方にも細心の注意を払い、香り高く、旨味があり、苦味の少ないコーヒーをお出ししております。